ベーシックなチキンカレー
インドのカレーは日本のカレーで必須のルーは使わない。従ってスパイスと塩加減だけがインドのカレ−の味を決める。とは言ってもスパイスの種類は100を超えるといわれ、組み合わせ方は多様で、決まった調合法や調合率があるわけではないので、はっきり言ってベーシックなインドのカレーなんて嘘です。
でもそれではインドのカレーを作る取っ掛かりにならないので、多少強引に定義してみた。 |
材料
鶏胸肉(皮なし) 800g
玉ねぎ 1個
トマト(水煮缶詰でも可) 1個
サラダ油 180cc
クミンシード(粒) 小さじ1/2
ターメリック(粉) 小さじ1
チリ(粉) 小さじ1
コリアンダー(粉) 小さじ2
塩 小さじ1
生姜(すりおろして) (小さじ1)
ニンニク(すりおろして) 生姜と同
ガラムマサラ 小さじ1
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作り方
1:鶏胸肉は食べやすい大きさに切り、タマネギはみじん切り、トマトは適当な大きさに切る。
2:鍋に、サラダオイルとクミンシードを入れて火にかける。 クミンシードのまわりがプツプツ泡立ち火が通ったら、玉ねぎを加えて狐色になるまで炒める。。
3:トマト、ターメリック、チリ、コリアンダー、塩、生姜、ニンニクを加え、 更に炒める。
4:トマトが形がなくなる状態になったら鶏肉を入れ、焦げ付かないように火加減に注意しながら肉によく火が通るまで炒める。
5:全体が濃い茶色になったら水を適量加えて一度沸騰させ、弱火にしてガラムマサラを加え更に煮込む。
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